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カウンセリングルームM.heart

カウンセラーのhealing diaryです。

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さくら~さくら~♫

自立支援医療制度:心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。

今日のさいたま市は、午前中の方がお天気も良く暖かかったですね。
今は曇り空・・・。

お昼前にウォーキングタイム(^^)

晴れて青空だったので、気持ちも良かった。
ルームの前の公園の桜は、私の中での標本木が今日5輪咲いたので本日開花宣言です。
しかし、日当たりJは最高なのにほとんど蕾です。

駅に近い公園が毎年先に満開になります。

そこは、大島桜とソメイヨシノが植えられていて大島桜はとっくに開花していました。
こちらのソメイヨシノは、都内より一足先に開花していました。

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ソメイヨシノは、このほのかなピンク色がなんとも言えない色ですね
ドンドン咲いています。

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この大島桜は、葉の香りも良くて桜餅を巻く葉に使用するようですね。
5月ごろ赤い実をつけますが、生食には向かないようです。
蜜が甘いのか毎年雀さんに、お花食いちぎられます。すでにお花がいくつも落ちていた・・・。

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お花見ていたら、嘴の細い鳥さん(ヒヨドリさんかな~?)が蜜を吸いに来ました。
雀さんのように花を食いちぎらなくても蜜が吸えます(^^)







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Yさんの行動療法 #6

自立支援医療制度:心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。

Yさんの行動療法続きの後半です。

2016年5月、お友達と鎌倉に出かけることが出来ました。
その後も、二人、三人でとお友達に会う練習を続けていきます。

話しはYさんが体臭恐怖を引き起こしたところに戻りますが、仲良し5人組の高校時代のお友達のなかで、Yさん曰く頻繁に「臭い」「何か臭わない?」という会話が多くなった。自分だけが感じないので、きっと私が臭っているのだと思い込んでいきます。
仲良くしていたのなら、率直に「私汗臭い?」と聞けそうですが聞けなかったそうです。
だんだん消臭剤や香りのする物を付けるようになります。お母様に当時のことを伺ったとき、正直つけ過ぎだと思ったとお話になっています。
毎朝学校行く前にお風呂に入って、汗の消臭剤、コロンをつける行為がエスカレートしていったようです。その事が逆に周りの人を不快にしたこともあったと思いますが、「臭い・臭う」という言葉に駆り立てられていってしまいました。

当時、本当はどうだったのかということは、Yさんの記憶や思いと何も知らないお友達達との間にはギャップがあることと、実際はかなり苦しい思いで引きこもっていた3年と、治療中である今を赤裸々に語ることはYさんには高いハードルで、ハッキリ確認することは出来ませんでした。

お友達に会って、食事をしたりカラオケに行けたのはその年の9月ごろでした。

こういった中で、ルームにおいでになったYさんが、私の前を通り過ぎたとき、いつもより強い香りがしました。
すぐに私は、今日はいつもより香りがキツイです。お友達に会うようになって、臭いが気になって香りの量が増えていませんか?と言いました。Yさんも認め、また駆り立てられそうになっているということでした。認知の修正をしなくてはなりません。臭っているからつけるのではなく、臭っていない自分を信じられることです。

Yさんは、色々なワークをやっていました。行動療法の「不安階層表」「認知療法のワーク」「週間記録表」「目標達成ワーク」ここに「状況恐怖と不適切な思考ワーク」にも取り組みます。

11月、ともだち5人で大阪USJに泊まりがけで出かけます。凄い成果ですが、まだまだ臭いからは解放されていないので、不安と闘いながらですから、返ってきた後は暫く体調を崩してしまいます。

2017年1月友人の結婚式に出席。受付・司会お手伝いなども出来たが、やはり出席後体調が崩れる。かなりの疲労を感じていました。

実はYさん、高校時代に発症した体臭恐怖、会えなくなった友人に会ってこのことを聞ければ雲が晴れるように治ると期待していましたが、思ったような結果は得られませんでした。
そういったYさんの気持ちから、お友達とは再会できて交流が持てたことを素直に喜んで、新たなチャレンジで自信をつけていくことにしました。

Yさんが提案してきたことは、お料理教室に行くことと「引きこもり女子会」に参加してみるということでした。

2017年3月、私が同行する行動療法実施。セミナー参加後この1年間に出来た事を評価し、次ぎに繋げるにはどうしたら良いか厳しめにカウンセリングを行いました。今考えると、Yさんの心に変化があったと感じます。

3月末にはハローワークに行ってアルバイトを紹介していただく。

5月、病院のアルバイト週三日が始まります。緊張や不安だったと思いますが、「臭いは気になっています。でも、働くことは楽しい」という言葉が本当に嬉しかったです。月末、人生初めて頂いたアルバイト料で私にお菓子のプレゼントを持ってきてくれました。最高のお菓子に感じました。

11月、お友達に紹介された方から、正式に交際を申し込まれます。このご報告の時もYさんは、「先生は普通の女の子の生活をと言って下さいましたが、こんな日が来るとは正直思えませんでした。」と・・・。

彼との交際は、大きく自信になったと思います。

アルバイトは2018年6月まで続けました。仕事ぶりも評価されていたようですし、真面目に働いていました。

そしてYさんにはもう一つ目標が有りました。正社員で働きたいということです。

2018年10月普通免許取得、筋が良かったらしく順調に取れたようです。その後就活。

2018年11月正社員で就職が決まりました。(2019年3月Yさんのご結婚と、会社転居によりやむなく退職しなくてはいけなくなったのは残念です)

普通免許を取って、毎日通勤するは行動療法100%目の目標達成でした。

2019年3月14日ご入籍の運びとなりました。おめでとうございます。

Yさんですが、体臭恐怖が完全に無くなったわけではありません。
皆さま、エッ?と思われるかも知れませんが、○○恐怖症、○○強迫性障害といったようなお病気は、治るというより折り合いをつけることを目指します。完全になくならなくても、生活に支障が無くストレスが無い状態であれば折り合いがついたということです。

駆け足で2015年以降のお話しをしてきましたが、ルームにおいでになるYさんを応援して下さっていた方々が、同じ行動療法をされていらっしゃる方々が喜び、励みにして下さったこと、また、Yさんも書く事を「誰かのためになれば」と快諾して下さったことを本当に嬉しく思います。ここにお礼を申し上げます。

人は間違った認知により、恐怖を持ったり強迫性障害のように強迫観念から強拍行為へと駆り立てられることがあります。
間違った認知の鍵をかけるのは自分です。そしてその開ける鍵を持っているのも自分です。

間違った認知による思考や行動を変えるのが認知行動療法です。

Yさんの行動療法は今回で終わりにさせて頂きます。長い間お付き合いありがとうございました。

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Yさんの行動療法 #5

自立支援医療制度:心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。

先日ご紹介しました、3月14日にご入籍されたYさん!3.14円周率婚となんとも素敵な意味合いのご入籍でした。
ここまで来るには、たくさんの道のりがありました。
これまでのYさんの認知行動療法の続きを、前後半に分けてお話しいたします。
初めての方は、これまでの取り組みをご覧下さい→ Yさんのこれまでの行動療法

2015年7~9月のヨガ教室チャレンジの後、新たなチャレンジに踏み出そうと話し合い、一番心に引っかかっていることは?の質問にYさんが臭いに悩み苦しんでいた時の高校生の仲良しのグループの友達に卒業以来会えなくなっていた事、友達に臭っていたか聞きたいと言うことでした。

(注)Yさんが臭いの恐怖に囚われたのは、この高校生の時に仲良しグループ5人のなかで、皆が「何か臭う、臭くない?」という会話の中で自分だけが臭いを感じなかったことが、自分が臭っているのだとだんだん恐怖のように追い詰められていきました。

2015年10月から2016年3月にかけて、全員のお友達に会って悩んでいたことを話します。
これは、文章で書くのはとても簡単なことですが、6年間ほとんど家族としか過ごしていない、3年間ほぼ引きこもった状態だったYさんにとっては、とても勇気のいることでした。
お友達達の受け取りも、勇気を振り絞ってカミングアウトするYさんとは到底温度差があり、また今までの引きこもった生活を一部始終話すことも出来ないYさんにとっては、初めに思っていた心が晴れ晴れするような物ではありませんでした。
勿論お友達からは「臭ってなんかいなかったよ」と言ってもらえたのですが、その一挙手一投足にYさんは神経を使い臭っているのかなと悩むことも屡々ありました。

ここからの行動療法のステップは、私が同行する物からYさんが一人でチャレンジすることを増やしていきます。

2016年4月お友達が誘ってくれてネイル、ハローワークに行ったと報告を受けたときは、本当に嬉しかったです。
同4月、側で見守ってくれていたお母様と新幹線に乗って1泊2日の旅が出来たのです!

皆さんは旅は楽しいから何か問題ある?と思うかも知れませんが、体臭恐怖のYさんには大変なチャレンジです。
まず、初めの頃は電車に乗れるようになっても、各駅停車の電車にしか乗れませんでした。しかも誰かが咳やクシャミをしたり「くさい」という言葉がYさんに聞こえると(幻聴のような時もあります)電車を降りてしまいます。
長い時間同じ車両に乗っていることは、周りの席の人の言動に凄く緊張します。
この時は、トータル4時間の旅だったということで頑張りました。

そして、臭いの恐怖からYさんはお風呂を通常2時間ぐらい入ります。
身体の洗い方にも自分で決めたルールがあって、それができないと身体が臭ってしまうと、強迫性障害の方と同じようなことが起こります。

旅先で、お母様と露天風呂に入ったり洗う時間を短く出来た事は、通常の生活の中にも取り込めるようになっていけます。
ホテルの食事はビュッフェ形式の物だったようですが、緊張はしたものの食事も出来たと報告してくれました。

お母様がどうしても行きたい事があった旅行の同行が、更に嬉しく自信になったと思います。

行動療法は、11段階の目標をクリアしていきます。
Yさんの場合は、無理をしないことを念頭に易しい物から始めました。結果初級、中級、上級のように33段階以上のものをチャレンジすることになりました。
初めは、空いている時間帯のスーパーで買い物する、次は空いている時間帯に電車を一駅乗るといったようなことから始めた行動療法です。

今は、上級のチャレンジです。そしてこの旅行が出来たことは80%、9段階目をクリアできたことでした。

お母様との旅行が自信になったと思いますが、5月にはお友達と鎌倉に行きます。
順調に何も問題なく見えますが、これは凄く頑張っています。確実に出来ることが多くなってお友達には平気な素振りでいますが、内心は色々なことが気になります。Yさんは、身体が熱くならないように冬でも冷たいものしか食べませんし薄着です。どうしてもお友達や周りの反応が気になって、密かに「臭っているのかな?」と悩み落ち込みます。
これは、まだまだ脳に染みついた体臭恐怖から逃れられてはいません。行動が出来るようになっても、認知が追いついていかないのです。まだまだやらなくてはいけないことがあります・・・。

でも・・・

Yさんがルームに初めておいでになった日のことを私は忘れません。
ソファーの一番端に鞄を抱え微動だにしない・・・私との距離を一番大きく取りたいため、身体が斜めになるほどに端に身を寄せていました。
あの不安に満ちた弱々しい声と仕草・・・毎回お母様に車で送られてドア・ツー・ドア、エレベーターも誰かとは乗れないような状況でした。

同じ歳の女の子がしている生活を、取り戻しましょうと約束した日でした・・・。

後半に続く・・・。


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ホームページ更新に四苦八苦・・・

自立支援医療制度:心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。

今日は、久しぶりにルームのホームページを少々リニューアルしました(^^)
普段は、ルームのお休みと「ここちゃんのひとり言」サイト内掲示板だけを更新してきましたが、マンネリ化を変更・・・。
色々忘れちゃっていて、少々四苦八苦いたしました(..;)
PCは得意とするところではないので、作ったときは出来たのに2年経って出来ない事がある・・・。

サポートも昨年で終了していた・・・
期間中にやっておけば良かったと、後悔先に立たず・・・。

なんとか出来る範囲でリニューアル。
こんな時、毎回悩むプロに頼もうかと・・・
でも、もう少し手作り感のある私のホームページにお付き合い下さい。
良かったら見て下さい。 カウンセリングルームM.heart HP

なんとかお仕事の合間に形になってひとまず安心(^^)

そこで少し、心のお話をします。

最近のルームのご相談は「怒り」に対するものが多いです。
誰に対して?・・・親兄弟(姉妹)、上司同僚、友達、知人親戚、パートナーや子どもとありとあらゆる怒りです。
そんなこともあって、アンガーマネジメントの資料も作り直しているところです。
このお話は、後に心理学でお話ししたいと思います。

怒りからは何も産まれないといいますが、代わってたくさんの幸せホルモンが生成されるのが「ありがとう」の言葉と気持ちです。

以前にもお話ししましたが、「ありがとう」と言った人も言われた人も脳内にβエンドルフィンという物質が分泌されます。
あのリラックス状態のα波ですね。
このβエンドルフィンは鎮痛・自己治癒力・免疫力もアップするハピネスモルヒネとも呼ばれるものです。

「脳内革命」の著者、医師の春山茂雄さんも「どんなことでも肯定的に受け入れる姿勢で感謝し、プラス発想すれば脳はα波状態になり、βエンドルフィンが分泌される。」と言っています。
私が勉強した脳科学の本にも、βエンドルフィンが最も多く分泌されるのは「ありがとう」と感じたとき言われたときとあります。

最近・・・対人関係に「ありがとう」が減ってきているのかな・・・と
スピード時代に忙しく動き、人とぶつかり合うことも多く「キレル」ということが日常茶飯事になり、何事も当たり前になってしまっている。

「ありがとう」の気持ち思いだしてみてください。

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ルームにも飾ってあります、「日本一無口な画家河村武明」さんのありがとうカードです。

2012年ブログでご紹介しています。

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個展でお目にかかったとき、ルームの皆さま宛に書いてくださった言葉です。








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東日本大震災から8年

自立支援医療制度:心身のお病気の医療費の自己負担額を軽減する公費です。

あの日から8年・・・。

2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分18秒、東北地方太平洋沖地震が発生した。地震の規模はマグニチュード9.0で、発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震でした。

警察庁のまとめによりますと、今月8日現在で死亡が確認された人は合わせて1万5897人、行方不明者は合わせて2533人だそうです。長引く避難生活による体調の悪化などで亡くなったいわゆる「震災関連死」と認定された人は去年9月末までに3701人で、震災による犠牲者は「震災関連死」を含めて少なくとも合わせて2万2131人となっています。

今も5万人の方々が避難し続けています。福島原発廃炉の見込みは立っておらず、汚染水は出続けて原発の敷地内のタンクに保管されている汚染水を処理したあとの水は112万トン、タンクの数は948基に上っています。

Yahoo! JAPANは、同日中にYahoo!検索で「3.11」と検索すると、1人につき10円が東北地方の復興支援をしている6団体に寄付される企画を実施しています。

報道も年々短くなりますが、8年経っても十分に被災の支援を受けられない人もたくさんいらっしゃいます。決まり事が多すぎて不自由な生活を続けられている方々が・・・。
行政で出来ない事を、一般の寄付や支援金を渡す手段はないのかと思ってしまいます。

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14時46分・・・鎮魂のお祈りを捧げました。





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プロフィール

masumi

Author:masumi
埼玉県さいたま市で認知行動療法やリラクセーションを主に成人女性専門のカウンセリングをしている心理カウンセラーの尾崎真澄です。
ティータイムに思ったことや、健康メンタルケアのアドバイスなどを書いていきますのでよろしくお願いいたします。

お願い
ブログ内の記事に関しましては、許可なくコピー・転載などは、禁じさせて頂いておりますので、宜しくお願い致します。

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