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カウンセラーのhealing diaryです。

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裁判員制度

災害後の心ケア関連ブログ 心に不安や異変を感じる方ご覧になってみて下さい。
自立支援医療 埼玉県HP 心のお病気で通院されている方、ご覧下さい。

春ののんびりした暖かさかと思いましたが、今日は
朝晩はとても冷えるようです。
皆さん体調管理には気をつけて下さいね。


昨日、毎日新聞によりますと、強盗殺人罪などに問われた
被告に死刑を言い渡した今年3月の福島地裁郡山支部の
裁判員裁判で、裁判員を務めた福島県の60代女性が証拠
調べで見た遺体のカラー画像などが原因で、不眠症や食欲
不振に陥り、「急性ストレス障害(ASD)」と診断されたことが
分かったということです。

女性は、被害者の画像や凶器の説明などの提示を裁判中に
受けた後、食事をしても嘔吐(おうと)を繰り返すようになり
判決後も、遺体の画像などがフラッシュバックし、悪夢にさい
なまれたり量刑についての自らの決定にも悩み続けたそうです。

そのため女性は、最高裁が開設している「裁判員メンタルヘルス
サポート窓口」に連絡しましたが、交通費を自分で負担して東京に
行かないと対面カウンセリングが受けられないと告げられ断念。
その後心療内科で受診し、1カ月の休養を要するASDと診断され
薬物治療を受けることになったそうです。

女性側は国に制度の見直しを求めるため、国家賠償訴訟を起こす
準備をされているそうです。

【裁判員制度】
裁判員制度(さいばんいんせいど)とは、特定の刑事裁判において
有権者(市民)から事件ごとに選ばれた裁判員が裁判官とともに
審理に参加する日本の司法・裁判制度をいう。
2004年(平成16年)5月21日成立。裁判員制度は同法により規定され
一部の規定を除いてその5年後の2009年(平成21年)5月21日に施行
され、同年8月3日に東京地方裁判所で最初の公判が行われた。

・国民に参加が強制される(拒否権がない)
・志願制ではないため、有権者全員に参加する機会が得られない
・国民の量刑感覚に従えば量刑がいわゆる量刑相場を超えて拡散する
・公判前整理手続によって争点や証拠が予め絞られるため、現行の
 裁判官のみによる裁判と同様に徹底審理による真相解明や犯行の
 動機や経緯にまで立ち至った解明が難しくなる
といった問題点が指摘されている。裁判員の負担を軽減するため
事実認定と量刑判断を分離すべきという意見もある。
-ウィキペディアより抜粋-


裁判員制度には、色々な問題も多くあると思います。
守秘義務とか、メンタルな問題は私も注目していましたが、この女性の
ように、心的疾病に悩まされる方も多いと思います
今後、どのように改善されるか注目したいと思います。





いつも1ポチありがとうございます。  
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*Comment

NoTitle 

こんにちは!
この記事、私も目にしました。
拒否権がない、ということろは問題では無いかと思います。
この制度を現行のまま続けるには、子供の頃から、この制度に耐えられるような教育を受けさせるとか、何か事前のレクチャーが必要じゃないかなーーって思うんですよね。

具合が悪くなってしまう人も当然出てくるだろうと思っていました。
テレビで凶悪犯罪のニュースを聞くだけでもイヤだなぁ・・・って思うのに、写真を見たり詳細な経過を知るなんて・・・。
私も想像力がある方なのでほんとに怖くてイヤですねー。
  • posted by Espero Lumo 
  • URL 
  • 2013.04/19 13:08分 
  • [Edit]

Esperoさんへ 

Esperoさん こんばんは。

>拒否権がない、ということろは問題では無いかと思います。
>この制度を現行のまま続けるには、子供の頃から、この制度に耐えられるような教育を受けさせるとか、何か事前のレクチャーが
>必要じゃないかなーーって思うんですよね。

私もそう思います。
教育自体がそうではないですし、ある日突然指名されるようなものですよね・・・。
拒否権が無いのにサポート体制が整っていないような気もしますね。

色々な意味で悩むと思うんですよね。
普通に生活している方が、守秘義務や量刑の決定も負担だと思いますね。
事前レクチャーが本当に必要だと思います。

心のバランスを崩してしまったら、大変です。
  • posted by masumi 
  • URL 
  • 2013.04/19 17:28分 
  • [Edit]

NoTitle 

こんばんは~!! 

アメリカはこの制度なんです。 最近12人の怒れる男達という名作を見ました。 12人全員が賛成しないと判決にならないのですが、1人が反対意見で、、という見ごたえのある映画でした。 
私は日本人にはこの制度向いてないと思うんですね。 出るくいは打たれる社会の中で「私は反対だ!」と言い切れる人がどれほどいるかなと思います。
どうしてこの制度導入になったのでしょうか?

今日の鳥インフルの記事怖いですね、病気が一番怖い。
テンプレすごーくいいです!!
Masumiさ~ん、下の記事にも前にコメント入れた~スルーしてる~(笑)
  • posted by tomotan 
  • URL 
  • 2013.04/20 11:59分 
  • [Edit]

tomotanさんへ 

tomotanさん こんばんは。

>私は日本人にはこの制度向いてないと思うんですね。 出るくいは打たれる社会の中で
>「私は反対だ!」と言い切れる人がどれほどいるかなと思います。
>どうしてこの制度導入になったのでしょうか?

本当ですね。
自己主張の国民性ではないですし、みんなが言うならという感覚が
大きくあります。
それなりの教育も受けていないし、拒否権もないですし量刑にも関わるのは
死刑判決のある国ですから、負担だと思うんですよね・・・。

>今日の鳥インフルの記事怖いですね、病気が一番怖い。
>テンプレすごーくいいです!!
>Masumiさ~ん、下の記事にも前にコメント入れた~スルーしてる~(笑)

鳥インフルエンザ、お隣の国で起こっていますから、ホント心配・・・。
テンプレ良いですか~~~?
シロツメクサで子どもの頃、「花の首飾り~~♪」作ったなと思って
懐かしくなりました(^^)。

下の記事にはホントごめんなさい<(_ _)>。
コメント入れておきました~。
誤字や脱字にこういうおチョコチョイもあります。
お許しくださ~い<m(__)m>
  • posted by masumi 
  • URL 
  • 2013.04/20 13:32分 
  • [Edit]

裁判員辞退の基準について 

家族に精神的に弱い者がいますので、裁判員制度開始前の08年10月29日に開催された東京商工会議所と最高裁の共催による裁判員制度の説明会に参加して、閉会後に個別に質問を行い、解説ご担当の最高裁判事殿から、読売・朝日・日経の法務担当記者の方がメモを取っている面前で、下記の回答をいただきました。
【質問】裁判員へのメンタルケアや、職務が原因で生じた精神的な変調発生などの損害の補償については非常勤の国家公務員として扱われるというが、裁判員を務めたことと、損害発生との因果関係の立証責任を裁判員が負うとされており、そこまでの負担はできないので、就任を辞退したいと申し出た場合に認められるか。
【回答】 その場合は過料を科すことなく、辞退を認める。
(明言されましたので驚きました)
当時のマスコミは、裁判員制度に全面的に賛成の立場で、都内の上場企業を中心に500社の担当者が集まった、この説明会自体が、全く取り上げられず、上記質問と回答についても記事にはなりませんでしたし、その後も最高裁のQ&Aには載っていません。
マスコミがこの問題をもう少し掘り下げていれば、今回のような気の毒なケースを防げたのではないかと思います。
  • posted by Lindhawk 
  • URL 
  • 2013.04/20 15:03分 
  • [Edit]

Lindhawkさんへ 

Lindhawkさん こんにちは。
コメントありがとうございます。

裁判員制度の説明会にての、質疑応答の記載ありがとうございます。
辞退を認めるという回答だったんですね。
あまりにも、辞退できないという認識のほうが一般に浸透していると思います。

>マスコミがこの問題をもう少し掘り下げていれば、今回のような気の毒なケースを防げ
>たのではないかと思います。

本当にそうですね。
何時でもそうですが、報道に権力や思惑がからむようで真の報道精神を
持った記者はいないのかと思います。

責任感を持って挑んだ方にも、メンタルのケアが必要になるケースの
準備ができていないというか、足りないと感じますね。
欧米のように、有罪か無罪かだけではなく量刑を決めるのも大変負担
だと思いますし、裁判員制度が日本独自の物ならば、国民性に合った
ものであって欲しいと思いますし、この制度についてもっと説明して
欲しいですね。
  • posted by masumi 
  • URL 
  • 2013.04/21 14:46分 
  • [Edit]

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埼玉県さいたま市で認知行動療法やリラクセーションを主に成人女性専門のカウンセリングをしている心理カウンセラーの尾崎真澄です。
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